2008年11月28日金曜日

左舷ドッキングポートの製作

ちょっと遊んでみます。ここも劇中余り目立たない箇所ですが、ヤタさんの作品を見せて頂いた時3色の電飾がかっこよく印象に残った箇所でした。自分でも作る際は真似させてもらおう!・・で、ただ真似させて頂くのも芸が無いので開口します。開口すると中身を作らなければなりませぬ。先日のエントリーで私的に実験が必要と書きましたが、入り口部分の青白く光るシールドを再現出来ないか?と言うわけで昨夜はファイバーを駆使して色々と試していました。
ファイバーは光源からの光を通して反対側の先端部分のみ光るってわけですが、それ以外も結構光ってます。私が作ったVF-1Aの上部ブースターですが、隙間から中を見るとポジションライトで使った赤LEDからのファイバーがしっかり発光して内部が赤く光っています。完成後に気がつきましたが、時既に遅し・・・全体的にしっかり遮光していたので狭い隙間から覗かないかぎりわからないのが救いでした。今回はその失敗を利用します。敢えて目立たせたいので太さ1mmのファイバーを使いました。で、結果は・・・
なんとな〜くシールドがあるように見えませんか??ファイバーをモールドにしっかり沿わせるべきなんでしょうけど、ぼんやり光ってる事を意識しあえて少し丸みを付けました。ドッキングポートの中身を作って同じように見えるかは疑問ですが、ま、合格とします。実験終わり!ドッキングポートの製作に移ります。

2008年11月27日木曜日

甲板の製作 5

PowerBook G4の15インチモデルを愛用してます。とは言えCPUは1GHzのモデルなんで結構古い・・仕事で使っているわけでは無いのでメモリも768MBでも充分!と愛着も充分で使い続けてきたわけです。が、先日MacBookを使う私の相方に鼻で笑われたんですよ・・そう・・遅くて・・・今更ながらPowerBookとは名ばかりであると実感!責めてもの抵抗とばかりそそくさと1GBのメモリをポチ(安くなったな〜♪)、本日到着。早速取り付け・・晴れてメモリ1.5GBとなったわけです。うん、CPUに依存する部分は勿論変わりませんが、体感速度はさすがに上がりました。これで暫く戦える!ウィンドウズPCを使っていた頃はそれこそ2年毎に買い替えてたんですが、Macにして(出戻って)からは妙に愛着が湧いてなかなか買い替える気が起きないんです。昨年HDDも120Gに入れ替え、コンボ・ドライブもスーパードライブに入れ替えてます。壊れないで頑張ってね!

甲板上部ハッチとその周辺にディティールを入れました。むん・・かっこいいのか??元のイメージからは随分変わりますね。劇中でも上部ハッチがある状態で全体像が見えるシーンは無いので見慣れてないとも言う・・・とは言え、甲板部分で行いたかった大改造(外縁部とハッチ)が出来たので余は満足です。外縁部についてはまだ甲板下部でもやんなきゃいけないのです。

その他の作業としては甲板上面を一部凸モールドに切り替える工作もしてます。元にあるスジポリ部分の幅を状況に合わせて拡げてプラ丸棒で埋めて行くという行程ですが、このキットのスジポリは太くクッキリと入っているのでそのまま0.5mmプラ丸棒をスジポリ部に乗せて接着と楽々工作でした。仕上げの段階で少々ヤスリを入れて馴染ませます。さて、甲板から一旦離れますが来週予定している行程では私的には実験が必要な部分があるのでちょっと楽しみ!

2008年11月25日火曜日

週末の作業は??


先ずは甲板に鉛筆でカキカキ・・・画像はありませんが、鉛筆のラインにそって開口しました。で開口部のサイズを計ってプラバンにて左側のパーツを作りました。これは何??
オビ=ワンがウータパウへ単身乗り込む際、ヴェネター級の上部ハッチがスルスル〜と開き・・ジェダイ・スターファイターを発進させました。折角ならこのハッチも再現してみます。例によってここも他の劇中画像で確認出来ません・・・おいおい・・・おまけにキットにはモールドすら無いですね。。
週末は右舷側外縁部も(まだ途中ですが)作業してましたんで、開口した箇所にパーツを埋め込む所まで・・・今晩ハッチ周囲のディティールを入れて行く予定です。・・ここ・・やらなくても気付く方の方が少ないかも。。

1週間毎に作業箇所を変えて行くと宣言しましたが、ちょっと作業中箇所が中途半端なので仕上げてしまいます。

2008年11月22日土曜日

フラップの再現。。

ざっくりと削り取ってしまったフラップ状のパーツを再生します。形状的には大して難しくは無いのですが、折角作り直すわけですからちょびっと動きそうなディティールを入れたいと思います。

右舷側のキットオリジナルフラップから採寸し、0.25mm厚プラバンを切り出して・・0.5mmプラ角棒で支柱?をこれまたオリジナルの間隔通りに貼付けた後に長さを調整します。この部分斜めに傾斜しているのでサンドペーパーで形状出ししてフラップを復活させました。この工作でフラップ自体薄〜くなるので結構見栄えが良くなります。
えっと・・ここ動くよね?動くと仮定したとして・・このフラップって機能するんだろうか?ま、ファルコンのエンジン部分もどう見ても動きそうなフラップが並んでるし気にしないでおきます。
さて’動きそうな根っこを作るんですが、この支柱部分・・片側28箇所両舷で56箇所あります。パーツを自作するにしても数があるので心が折れない物、ジャンクを使うとしたら数が揃う物(甲板裏側も想定)とあれこれ悩みましたが・・結局0.5mm角棒を切り出し両サイドから挟むという単純な形状にしました。安直な方法ですが、見た目ごちゃごちゃ感が増大していい雰囲気になりました。かな?

まだ右舷をやんないといけないですが・・実はもう一箇所あるんですよ、甲板部分でのオミットされた箇所が・・劇中でも思いっきりアップで出て来ます。う〜ん・・やるべきでしょうね。。取り敢えず右舷を完成させましょう。。

2008年11月20日木曜日

甲板・・迷走中〜

私のマスターであるマスター・ヴァーゲアに常日頃言われてる「決めたなら行動しなさい」・・思い立った瞬間からリューターを手に取ってフラップ状の物を削ってしまいました。モデラー仲間間で囁かれている「削る前にもう一度考えろ・・」えぇ・・考えるのを忘れています。何を?「フラップを再現出来るのか?」。

図面を引いてプラバンに写し取りカット・・図面を引いてプラバンに写し取りカット・・・昨夜はどこぞのシンジ君のようにぶつぶつ言いながら甲板外縁部を製作しては失敗を繰り返しふて寝しましたが、今日は図面を引かず単純に直線部分を分割採寸してプラバンを切り・・貼り込んで行き右側画像部分のみパテを併用したら、なんともあっさりと完成!あ!おいらって図面苦手だったんだ〜キャハ!orz・・・
0.5mm厚のプラバンで外縁部を作り最終的に整形もしてるんで実質0.3mm厚の外縁部となりました。う〜ん・・ちょびっと低いかな??でも、ライトの当て具合でこのくらい影が出来るんでよしとしましょう!さ〜て、な〜んも考えて無かったフラップ部分の再生ですよ!
あ・・外縁部は2段階で高くなってますが、1段目はちょいと面倒くさい事になりそうなんでやめました。。

2008年11月19日水曜日

甲板の製作開始


今週末まで甲板部分の製作をして行きます。先ずはオミットされているディティールを追加します。赤矢印部分のインペリアル級にあるようなディティール・・これ劇中CGによっては無いわけですがポイントになりそうです。キットにも同様のディティールがあるのでプラバンで型を取り箱組します。それと外縁部分・・2段階で高くなってるんですね・・・
高さをちょびっと大きめで造形しました。模型的にもこの方が映えるように感じますし、もしここにも電飾したくなった時にも対応出来ますしね!後は追加パーツの前側にスジポリを入れておきます。この艦・・スジポリだけではなく、凸部分も多くあります。一部再現する方向で考えて行きます。う〜ん・・・外縁部分が気になって・・・
禁断の領域に突入・・・続きは次回・・・

2008年11月18日火曜日

艦橋付近一旦お休み・・

ヴェネター級の製作を初めて既に1ヶ月・・・未だ艦橋付近から抜け出せず。。
そろそろ違う場所に移動せねばモチベーション継続にも影響しそうだし、毎日見に来て頂いている方々に同じような進捗画像と経緯をお見せしているのも申し訳ない・・う〜ん、何か方法を考えねば。。
週末からこっちブログの更新もせずに左右艦橋裏側と中心部分を弄くってました。左がキットのまま右がその後なんですが、この部分・・実物CGもかなり手抜きになってます。艦橋裏側に至っては黒く塗ってあるだけ・・余り目立つ部分でも無いので、それなりに手を入れてみました。中心部分ですが、どうもこの下に大きなドーム状の動力源があるようです(インペリアル級裏側にあるドームと同じような物?)。よって排熱と配管をイメージしてます。「そんな大切な物がなんで露出してんのよ!」いいんです。大人の事情です・・船体はほら、シールドで包まれてますから。
艦橋中心にも手をいれました。目立つ部分としてはここにも窓がありますが、キットは見事にオミット・・艦船ジャンクに使えそうなパーツがあったので再現しました。ところでここって所謂第3艦橋??因に双頭艦橋右舷側が司令塔、左舷は航空管制塔のようです。さて次回は艦橋から一度抜け出し、他部分を製作します。艦橋、上部甲板、下部甲板?、エンジン、隙間のごちゃメカと5つのセクションに分けて1セクションに1週間と期限を決めて展開して行こうと考えてます。

2008年11月14日金曜日

左舷艦橋のごちゃメカ製作編

ピンセットと極小パーツが奏でる「ピん!」という乾いた音と・・どこかで聞こえる「かさ・・」という落下音にも動じない強い心を体得したジルです。
只でさえ小さい1/700艦船物パーツ・・そこから更に小さいパーツを選りすぐり、接着して行くわけですが、ピンセットでパーツを取り・・接着する目的の場所を目視した途端(手への注意が疎かになるのか)、ピンセットからパーツが飛びます。ヴェネター級を作り始めた頃はそれこそ鬼の形相で落下音が聞こえた周囲を捜索してましたが、最近はもう諦める事にしてます。

て、製作の方は左舷側艦橋のごちゃメカをやってますが、見ての通りの状況・・「終わってる右舷見ながら作れば簡単じゃん!」と聞こえてきそうですが、そうはいかないんですよ・・自ら作った右舷側を見て、使ったパーツを解析しながらと言うSWファンなら一度はやってみるプロップに使われているパーツ探しを自らの製作物でやっているおバカなあたち・・・パーツをそのまま使っているならいざ知らず中には加工している物もあるので余計にわからんちん。。よって途中からは「この艦が双頭なのは意味がある!」とまたもやマイ設定法を取り入れたので左右艦橋に違いがあります。おまけに今回は前述した「ピん!」が多かった!えぇ、まだ心は折れてないですよ。
先日のエントリーにちょろっと書いたスターゲイト・シリーズに出て来る戦艦・・ダイダロス級ですがこんな艦です。不格好でしょ?無骨でしょ??こういうのに激萌えなんですよ〜確かにスタートレックならD型エンタープライズは美しいと思いますし、アンドロメダのアンドロメダ・アセンダントもきれいな船ですが、ダイダロス級にはそれこそアッと言う間に心を持ってかれました。ま、どこからもキット化の話はミジンコ程にも出て来ないですから人気は無いのでしょう。
いつかスクラッチしたいな〜なんて一応画像やら資料だけはしっかり収集しています。これって基本直線でデザインされているので不可能ではないかな?近接画像なんか見てみると作りたい気持ちをポッキリ折られてしまう壮絶パネルラインですがね・・・ま、期限の無い宿題としておきます。

2008年11月12日水曜日

左舷艦橋の窓製作編

左舷艦橋?そうこの艦・・何故か双頭なんですね。子供の頃、キングギドラは3個も頭があって混乱しないのだろうか?と余計な心配をしていたジルです。とは言えヴェネター級の特徴でもあるので、深く考えずに進めていきます。

開けたら塞ぐ・・裏側からごちゃメカを入れていく場所にはプラバンで蓋をして、窓になる部分はフロアを意識して3mm〜4mm程裏側へ飛び出すようプラバンを貼付けていきます。そんでもって・・・
①表から見るとこんな感じです。適当気味に開口して来ましたが、このプラバンで水平を出していきます。②裏側は左右を壁に見立てたプラバンを立て、強度を考えパテを盛りつけてます。③0.5mmプラ角棒でちまちまと窓枠を並べていきます。④上下に0.14mm厚プラバンで枠?を貼付けて窓の幅を調整しつつ見た目を整えます。
窓の表現についてはちょいかっこ悪い気味の方が無骨な宇宙艦に見えるように思えます。海外のSF映画/ドラマに出て来る宇宙船って日本の流麗でかっこいいスーパーメカ的な物とは正反対でおもしろいですね。最近の物だと、スターゲイト・シリーズに出て来るダイダロスなんてめちゃ萌えなんですが、どなたも同意してくれないでしょうね(笑
作業も2度目となるとサクサク出来ます。あっと言う間に完了!右舷を作った時には余り細かく記事にしなかったので改めて製作記事的にしてみました。見ての通り、難しい事は全然やってないので必要ありませんね・・・必要なのは集中力と折れない心のみ。さて、ごちゃメカだ〜!!ワ-イ!!

2008年11月11日火曜日

左舷の穴ほり。。

TVバージョンのキャプテンハーロックを確保!やっぱ、こっちの方がハーロックっぽいよね!(ハート)と言われ・・グーの音も出ないジルです。。

う〜む・・・やはり一般的にはこっちのカラーなのか・・?私なんざ幼少の時期「今日からハーロックのテレビが始まる!」ってんでテレビの前で正座して待ってた口ですが、いきなり青色のアルカディア号が現れておまけにハーロックは青ズボンになってっる!ってお口あんぐりな上、なんだか変な女の子まで出て来て正直気力を失った思い出があります。よって今イチこのTVバージョンには萌えないんですが、コレが世代の違い・・やっぱアルカディア号は緑と赤のツートンでハーロックは黒一色が正解!と、年寄りは頑固と否定されても負けません!(折れません!)しかし・・ノーマルバージョンは手に入るのだろうか??さてと・・ヴェネター級もちろりちろりと進んでいます。
と言ってもこんなとこです・・・右舷製作時は1工程終わる毎に新たな追加工作って進め方してたんで意識して無かったですが、左舷は右舷を参考に穴開けから・・これだけだと結構面倒くさい。とは言え、やらなきゃ終わらない・・右舷より10%増しくらいでごちゃメカスポットを増やします。その前に窓やらないとね!

2008年11月9日日曜日

JMC行ってきたよん〜

一番の目的は戦車や航空機のジャンクパーツ購入が目的だったりしますが、勿論312T2と1/350赤城を見たかったりしてばたばたと行って来ました。ジャンクパーツは戦車を中心に2,000円分程・・・ライナーで20枚くらい購入。これで暫く戦える?一番の収穫はVF-1製作時に犠牲となった主翼部分のライナーが2機分確保出来た事。ほ・・これでいつでも作れるど。んじゃ、ハセガワさんの見たかった二つをば・・・

1/20の312T2・・・これはうれしいな〜パッと見でも気になる所は特になく、さくっと素組でもぜんぜん問題ないと思いますがどうでしょうか?エンジン(大事な所なのにピンぼけorz)もモールドしっかりでパイピングしてやればいいエンジンが作れそうです。次は赤城・・・

やばいっすね〜私船物って作った事ないんですが、こいつは気になる・・・キットのみで26,040円・・木製甲板やエッチングパーツ等ディティールアップ総額36,645円・・画像にある専用ケース16,590円・・・もう大人の世界ですね。某方が甲板のエッチングパーツが組みたいとおっしゃってたのでじっくり眺めてパチり。おっしゃる意味がわかりました。これ組みたいです。でも組めたら塗装したくない・・・次はモデラーさん出展物で気になった所を数点・・・

私・・詳しくはないですが、アメリカ物大戦機が好きなんですが、このドーントレス凄い!ディティールや質感・・圧倒されました。次はサンダーボルト・・このアルミ質感どうよ?機体表面のでこぼこ感どうよ!すげー!これ全体に金属箔で表現したそうです。うはは・・・残念ながらSW物は無く・・
最期は車物を・・これブログで展開されていたのを見ていましたが、まさか実物を見る事が出来るとは!これエアブラシで塗装されているんですがどうです?これ素晴らしいです。これを見てから自分でも出来るか試してみましたが、やっぱ出来ないよ・・・orz keithさん辺りネールやられてる方なんかはお手の物なんでしょうかね・・・
時間の関係で駆け足で行ってきたJMCでしたが、こんなに充実するとは・・・もっとモデラーさんの作品を見る時間を作ればよかった。なんせ滞在時間の半分をジャンクあさりしてたもんで。。最期に開催日をすっかり間違えていた所、絶妙なタイミングで教えてくれたTGDさんに感謝!凄く充実しました!

2008年11月8日土曜日

右舷ごちゃメカはこんなところ?

昔LAメタルってのがあってですね・・・その代表格の一つと言えば、やっぱラット(RATT)でしょう。
Ratt - You're In Love

なんやかんや言ってもやっぱ一番好きなバンドでした。Ratt'n'Roll・・いいも悪いもワンパターン。原因の一つにボーカル:スティ
ーブン・パーシーの音域の狭さ・・特徴がある声がかっこいい!所謂ヘタウマな人。ブーム後半にギター:ウォーレン・デ・マルティーニ(細身で黒髪の方)の趣味からブルーズを取り入れたり、新しい曲調を試みたりしましたが、敢えなく沈没・・最期はあっけなかった(最近復活してましたが・・)。ウォーレンはかっこよかった!顔はいいし、脚長いし・・おまけにギターめちゃうま!因に本国アメリカでは金髪の大柄な方のギター:ロビン・クロスビーの方が人気あったそうですね。残念ながら数年前他界されました・・・
んで、今日のヴェネターくんはと言いますと・・・


またまた数カ所ごちゃメカスポットを作りちまちまとジャンクパーツを植え込んでいます。ジャンクパーツの隙間にプラバンでフィン状のパーツを作り植えて行くわけですが、それは後回し・・ごちゃメカスポットについてはこれで一旦終了。後は船体製作時にパネル表現やら色々と追加工作します。その前に左舷側やら艦橋内側やらまだまだやる事がいっぱい!orz

2008年11月6日木曜日

ごちゃメカいと楽し・・

80年代半ばにですね・・音楽の世界ではLAメタルと言うアメリカはロサンゼルス発祥のムーブメントがあったんですよ〜メタルと言ってもイギリス出の物とはまったく違って西海岸らしく、ポップでキラビやかでルックスはど派手な衣装に髪は金髪が基本でとにかく膨らませる(立てる)・・ヘアーメタルとも言われていて、時代は違えど今の日本で言うビジュアル系なバンドが雨後のタケノコのようにうようよと溢れ出てました。私は当時バンドでベース弾きだったんですが、この波に見事に飲み込まれ・・・金髪にはしないまでも派手仕立てなステージを楽しんでいました。もっとも当時は痩せていて・・今とは想像がつかない使用前使用後を地でいく変わり様。
音楽は模型作りに欠かせない物なんで、このブログで昔こんなえーバンドがあってんよ!と紹介しようと思います。所謂ヴェネター級について書く事が無い時の埋め記事と言うか、そんなとこ。
Giuffria - Call To The Heart

知る人ぞ知るってか当時もうこの手の音におなか一杯気味な時に出て来たバンドなんで聞いてない方も多いと思いますが、元エンジェル(70年代終わりの超美形バンド)のキーボード:グレッグ・ジェフリアが作ったジェフリアってバンドです。しかし・・キーボード2台弾きってのも時代を感じますwその後ディオ(DIO)で大活躍したギターのクレイグ・ゴールディが元居たバンドって事で知っている方もいらっしゃいますかね。どうでしょ?美しい音でしょ?もうメタルって領域じゃない
程音楽的にはごちゃごちゃしちゃったLAメタル・・同時期にデビューしたボンジョビがLAメタルに恋した女子を全員かっさらって行って、残された男どもはガンズ&ローゼスに流れたってイメージがあります。
ヴェネター級の方はこんな感じです。昨日アップした部分以外にもう2箇所開口してます。今夜はこれから艦橋と船体が合わさる部分にごちゃメカを詰め込んで行きます。
そうそう今週末は浜松町でハセガワのJMCですね!土曜日の午後辺りに行ってみよっと!

2008年11月5日水曜日

スターデストロイヤーらしく・・

なんだか今日は一日気分はいい!特に何かあったわけじゃないけど、きっと気候のせいだと思う・・秋口のちょびっと冷たい空気が心地いい。

がきの頃からのアイドルと言うか、一番最初に憧れたのがキャプテン・ハーロックだったジルです。その後音楽を知りランディ・ローズを・・F1を知りジル・ビルヌーブを・・と追加して行くわけですが、記憶の中で一番古い付き合いとなるとハーロック。「男とは・・」と松本御大の持論展開漫画ちゃそうなんですが、成長期の私にとってはハーロックの(松本零士の)一言一言に頷きハーロックのような男になりたい!ま、結果的にはSWスピンオフに出て来るマスター・ヴァーゲアの「どちらか選択しなさい」「選んだなら行動しなさい」との一言にびくつくダメな男になってます。
さておき、私が宇宙に憧れ宇宙船に恋い焦がれたのもハーロックのアルカディア号であり、同時期に公開されたスターウォーズによって今があるってぐらい成長期の1977年はいい時代でした。で、画像は最近発売された食玩「超像 銀河鉄道999 ハーロック編」のハーロックです。このシリーズのハーロックは3種あり、これは2ndバージョンなる物。600円と食玩では高い部類ですが、よく出来てること!コスモ・ドラグーン(戦士の銃)なんてこんな小さいのにこの出来ですよ!?こりゃノーマルとテレビバージョンも是非手に入れねば!
ヴェネター級の方もちろちろと進めてまして、艦橋をやってますが・・どうもスター・デストロイヤーに見えない。恐らくまだ船体に着手してないからだとわかってますが、艦の顔となる艦橋にスター・デストロイヤーの記号がないのはちょっと・・で、作業開始!


やっぱごちゃメカが無いとスター・デストロイヤーではない!隙間や穴を見るとジャンクパーツやプラバンを埋め込みたくなるのがSW好きモデラーの性・・なら作っちゃいましょ。まずなんかテラスみたいな所にごちゃごちゃ詰め込んで終了・・2箇所程穴を開けて裏からプラバンで蓋をして・・詰め込んで行きます。全部終了してないですが、ちょっとスター・デストロイヤーっぽくなって来たでしょうか・・?それ以外の作業ではプラバンでパネルを貼りつけ始めました。まだ始めたばかりなんですが、0.25mm厚プラバンで大きなパネルを貼り込み・・その後0.14mm厚で表情を付けて行こうと考えてます。DVDからキャップった画像・・ぜ〜んぜん見てない!!ww