2013年2月8日金曜日

リベットを打つ。

ちら裏的なTipsです。上級者の皆様には不要な事なんですけど、昔、飛行機とか70年代くらいのF1を作ってた時に私自身の”壁”だったんですね・・リベット打ちって。今はいろいろな道具があってやろうと思えばなんとかなる!いい時代だ!そんな意味もあってちょっと記事にしておきます。
使う物は・・インターアライド(物はトランペッターですね)の リベットメーカー MT001とハイキューパーツさんのマスメツール。まずマスメツールに定規をあてて罫線に沿ってリベットメーカー(刃はDの約1.2mm間隔を使用)をコロコロ・・・
 マスメツールを任意に切り出してヴァンシップのボディに貼り付けて・・マスメが位置決めに便利!で、0.3mmのドリルであたりを付けておきます。今回は最終的に0.5mmで開けるんですけど、リベットメーカーの穴がだいたい0.3mmくらいなのでズレが生じ難いから。
 マスメツールを剥がして0.5mmで本番です。0.3mm穴がガイドになるのでサクサク行けます。リベットメーカーをいきなり対象物に押し付けるとなると色々と厄介ですが、ガイドとして使えば結構便利な道具になります。
 こんな感じになりました。ちゃんと出来てホッとする瞬間。。
 ヴァンシップの設定画にはもっとリベットがあるんですが、間引きしたとは言え密度感がアップしていい感じになりました。
 後、カウルも全開にしました。塗装で苦労しそうですけどやっぱドバっと開いてた方が雰囲気出ますね!
では!!

2013年2月6日水曜日

脚とかドーリーとか。

ご無沙汰しておりました。Twitterで制作途中をツイートしちゃってるとブログ更新のタイミングを失いますな!いかんいかん・・・小林誠さんの描かれた設定画にちょっとだけ近付いてますぞ!自己満足ですけどね!!
 先ずは脚ですが、画を見ていると左側の方はカバーを外して足回りの整備中になっています。先ずはここから。。
 ①タイヤが剥き出しになっちゃうのでホイールを設定画に近付けます。ドラゴン1/72のSd.Kfz.251 C型のパーツが似ているので流用。キットパーツのホイール部をくり抜き置き換え。ぴったり収まります。
②カバーを両側共モールドに沿って切り取ります。小口を整形したら0.3mmプラ棒を接着して、ネジの受け部を1/12用ファスナーセットを流用して表現しました。まあ雰囲気重視で(^_^;)
③脚を作っていきますが、キットは設定画よりほっそりとしているのでそのままでは作れませんでした。手持ちのジャンクパーツにも似た物が無かったのでプラ棒やらでスクラッチ。古い飛行機の脚をイメージして作ったんですが、違いますね・・m(__)m
④裏側です。1/72フィギュアと比べてみました。
 続いてドーリーを。0.8mm×2mm幅のプラ板にひたすら穴あけして・・制作しています。真ん中のタイヤはヴァンシップのを。前輪はジャンクより。牽引部もジャンクヤード探して発見出来ず結局スクラッチ。下手くそだけど、スクラッチで何か作るのは好きなんで楽しかった!
で、ヴァンシップを載せてみる。
 カウルも付けてみた。設定画通りにもっと跳ねあげたい・・ちょっと思いついた事があるのでこれから作ってみます。
 1/72フィギュアを何人か動員。なんかいい感じ!盛り上がって来た!
ってことでまた次回!