2016年3月17日木曜日

カイロ・レン コマンドシャトル 3 船体の電飾

仕事の方の製作がかなり追い込まれ気味でして進捗遅めですが、更新3回目は本体の電飾です。SHSまでに完成の目標は諦めてませんよ!(`・ω・´)
先ずは支柱の製作から。
私の場合基本的に毎度こんな材料で作っています。基本構造は6mm or 8mmのアルミパイプとこれに被せるプラパイプです。これに今回のような大きな作品にはDCジャックを本体に組み込み、支柱にDCプラグを仕込んでいます。
本体に仕込むDCジャックは2.1mm標準DCジャックパネル取付用 MJ-14
支柱に仕込むDCプラグは2.1mm標準DCプラグ MP-121M
支柱のアルミパイプの外径は8mmでDCプラグも8mmなのでプラパイプはPlastructの外径9.5mmのTBFS-12を使い中に通して瞬着で接着しています。後はこの支柱を自作したベースにしっかりと固定して終了。完成形はカイロ・レンのシャトルの第1回をご覧になって下さい。
本体の電飾です。先ずは前照灯です。材料は透明ランナーとプラ棒で四角いライトを製作し船体に仕込みました。
右側が3灯左側が2灯です。右側にはスポットライトのような物がもう1つありますが、これは1mmの光ファイバーをプラパイプに通してでっち上げました。資料画像を見ると船体もちょっとだけ光っている箇所があるので0.25や0.5mmの光ファイバーを植えておきました。現状資料も少ないので光っている箇所は適当に追加しています。
続いてエンジンです。エンジンのパーツにはLEDを差し込めそうな作りになっていますが、個人的に可能な限りLEDが直接見えないようにしたいので一旦バラして円形に抜いたプラバンを介してエンジン光としました。塗装後に組み込みます。
船体の方はLEDを取り付ける部分をプラバンで作りシルバーで塗装しておきます。シルバーで遮光と光拡散を兼ねています。
船体の方に光ファイバーとLEDの組み込みが終わりました。翼へ給電と固定を兼ねた真鍮パイプにも配線を済ませています。船体上下パーツを接着しますが隙間から光漏れがあると面倒なので画像右にあるパーマセルテープで遮光しておきます。このテープは絶縁性能もあるようなのでLEDに直接貼っても問題ありません。数年使ってますが問題が出たことはありません。
1枚ペタっと貼るだけでしっかり遮光してくれます。簡単には剥がれませんがテンションが掛かっている所は一応角にちょこっと瞬着を流しています。
現状こんな感じです。ベースは黒で塗装済み。エンジンノズルのパーツは未装着。一部パーツに隙間があるので埋めて表面のディティールを少し足す予定です。
今回はこんな所で!また次回宜しくお願い致します。

2016年3月7日月曜日

カイロ・レン コマンドシャトル 2 コクピット

バンダイ1/72 A-Wingの予約が始まりましたね!赤用と青用の2機ポチっておきました。発売が楽しみです。
カイロ・レンのコマンドシャトルはコクピットを製作致しました。の前に前回記事に書き忘れていた本体から翼へ固定用の真鍮線を介して給電する方法ですが画像の通りです。
真鍮線4本は翼側に固定してあり、真ん中の2本を+と−として白LEDとCRDを組み込んであります。これで翼を外して持ち運びが出来ます。
さてコクピット。折角シートがあるのにパイロットが居ないのは寂しいですよね。とは言え黒い内装に黒い衣装のカイロ・レンですから恐らくよく見えないでしょうか。


  • 機体は1/93なので1/100MGに付属するシャア・アズナブルさんを用意しました。
  • 方方削ってパテ盛ってローブを被ったカイロ・レンっぽい感じに。
  • 赤い光が印象的なので0.25エスカを0.3ドリルで開口した所へ植えておきました。
  • つや消し黒で塗装。カイロ・レンのメットとベルト(腹巻き)をシルバーで。
赤LEDを仮置き。
前回塗装色を落とした窓の透明パーツを裏側からクリアーレッドで塗装しておきました。全体の塗装の段階で表側へクリアーブラックを塗装します。窓には3箇所パネルラインがあります。SW世界ではトランスパリスチールという透明の合金があります。(余談)
本体を組んでみました。
よく見えないどころか全く見えないカイロ・レンでした。人影すらみえねーじゃねーか!!
ではまた次回 ・ω・

2016年3月3日木曜日

ドイツレベル カイロ・レン コマンドシャトル始めます。

そろそろ静岡の準備をしないと!って事でこちらを始めます。
販権の厳しいねずみさんだし、きっと日本での販売は難しいと考え海外のショップにて入手しておきましたカイロ・レンのシャトルです。羽根を大きく広げて飛ぶ姿が印象に残ってEp7でもかなり印象深く作りたかった機体です。

早速仮組みをしてみました。デカいですね!縮尺は1/93だそうです。
ディティールについては文句なし。細かなディティールも再現されていて好印象。
が・・あれ?着陸してる時は羽根が短く収納されていたし・・羽根を伸ばした時は開いてたよね(^_^;)もう1点コクピットは透明パーツですが裏側から赤、表をスモークで塗装済みでした。ここは電飾して中が赤く光っている感じにしたいですな!
って事で先ずは窓パーツを弄ってみました。
ラッカー系溶剤を筆にふくませてシャバしゃばしているとキレイに落ちてくれました。ホ・・
続いて羽根を広げたい!資料を見てみるとキットの羽根を取り付けるダボがそのままシリンダー状のパーツでダボ穴と合わせて加工してやればそのまま開くVerに使えそうです。これはラッキー。
これを真鍮パイプと真鍮線に置き換えて強度と翼で光っている部分に使うLED用の配線に使ってしまおうと考えています。
ぶっちゃけデカいのよ・・真鍮線をダボに置き換えて抜き差し出来ればバラして持ち運びが出来ます。
ベースも作ってみました。ちょっと高いかな・・一応本体と支柱もアダプターで取り外し可能にしています。ココらへんは電飾を組み込む記事で紹介致します。
とりあえず大きな改造はこのくらい。本体に手を入れて行きます。実はこの翼・・下半分の溝にはごちゃメカ入ってますが、上半分には入って無いんですよね・・・
今回はちゃんとブログで製作記を書こう!頑張ろう!w因みに予定にあるX-wingレッド3もSHSまでに出来ればいいな・・・それでは引き続き宜しくお願い致します。