2014年11月27日木曜日

メビウスモデル サイロン・レイダー(旧作版)製作記 その2

続けます。今回はこのキットで唯一残念な所。顔は大事なのに・・
先ずはキットを仮組みした状態です。
先ず気になったのはコクピットに4本の板状のパーツが一体成型されているためにちょっとイメージが違って見える。次に正面に付くパーツ(これなんのパーツでしたっけ・・・?ハセガワの??)がかなり上に持ち上がっている事と精度もイマイチ。フロント全体的にイマイチですね・・・全部は再現出来ないけれど、それなりにはしたいと思います。


  1. 先ず全部切り落として成形しておきます。
  2. プラバンですべて作り直してしまいましょう。機銃?センサー?状のパーツはジャンクパーツから。ついでに前照灯らしきオレンジ色で点灯している箇所も開口しておきます。
  3. スペーサーを入れて正面パーツ(思い出せない)を少し前に出しておきました。
  4. 正面パーツ(ゴメンナサイ)もプラ棒などでディティールを再現。もうちょっと下げたいのですが、ちょっと大きいようでこのくらいで妥協しました。
で、完成。
ジャンクパーツやらちょこっと追加してあります。多少はシャキ!っとしたかいな。

電飾については誌面で触れていますが、一応サラッと流しておきます。

  1. キットの状態。このままではエンジンを全面光らせられないのです。チップLEDなら入りますが、点点で光源が見えてしまいます。
  2. エンジン部分も本体と一体化されているので光らせるには都合が悪い・・ので下部をディティールに添って切り取ってしまいます。
  3. ここはちょびっとヒケが酷いので黒瞬着で修正。
  4. 上部エンジン部に接着して一体化する目論見。
続きまして

  1. 透明パーツを加工しフラットにしちゃいます。曇らせてLED光を拡散させます。
  2. LEDは白3mmを5個。拡散キャップも使いつつ、エンジン全面が均一に光る位置を探ります。(電飾のやり方って作例になるってこの時は決まっていなくて詳細撮ってなかったんですよね・・)
  3. 左側がLEDを設置しただけ。右側はプラバンで囲って遮光した所。このようにボックス状にして光らせる場合は内側はシルバーを隅々に塗って遮光と光の拡散を狙い、外側も遮光の黒をしっかりと。
  4. ぶっちゃけ見えないのでどうでもいいけどorz 一応ジャンクパーツで隙間から見えるメカをやってました。全く目立たなかったけどね・・・
そして
前照灯はオレンジ3mmにしました。ここシーンによって違う色があるので白でも青でもいいかもしれませんね。配線はいたってシンプル。誌面に書かれちゃいましたがw Xウィングでは翼端灯らしきディティールがライフサイズプロップで見られましたが、サイロン・レイダーはどこ見ても前照灯とエンジンしか光っていないので、光らせたのはこれだけ。
戦闘機だし、余りビカビカさせませんでした。支柱はアルミパイプを使い差し込み式にしたので配線は右上画像の穴から落としてあります。

今回はここまで。次回は塗装です。


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