2014年5月29日木曜日

wave アダムスキー型UFO 補足 ジオラマ編

アダムスキー型UFOを製作するに辺り”怪しい雰囲気”と”地球に来る目的”の2つをテーマにしました。
宇宙人/UFOというと”3メートルの宇宙人”の絵。これは今でもトラウマ宇宙人。
不気味と言うとやはり森の中に音もなく浮かんでるUFOってのが一番怖いだろうな・・・
とは言え、ジオラマ製作は今回で2回目。経験値が無いのでなるべく無理せず、知っている知識の総動員(^_^;) ジオラマ/ダイオラマビルダーの皆様、いろいろとご意見を頂きたいのでお会いした時には是非とも宜しくお願いします!
先ずは地面から。
・木材でベースを作り、タミヤのスチレンボードで多少の高低差を付け100均の軽量紙粘土の黒で地面を作りました。
・木工用ボンドを水で溶いた接着剤で紙粘土を湿らし、カラーパウダーのブラウン系をパラパラ。指で湿った紙粘土と混ぜたり、バラストを撒いたりと自然な感じになるように。
・ストックしてあった樹の枝を適当に置いて、カラーパウダーのグリーンをばら撒き。
これは苔むしたイメージ付けなので木工用ボンド水溶液でペタリと貼り付ける感じ。
・針葉樹の森を再現したかったので杉系(花粉症の敵)の画像を見つつ、樹の幹は菜箸に軽量紙粘土をグルっと巻いて(画像上)ワイヤーブラシで幹を再現(画像下)。
樹の枝と葉はそのまま使えそうな物をプリザーブドフラワーを扱っている店を回ってはチェック。今回は”ヒムロスギ”のグリーンを採用。高さで約60cmで120g入りの物を今回ので1束使っています。
UFO固定器具は金具の組み合わせで黒く塗装。目立たないようにヒムロスギで隠してます。
で、今回は静電気を使って草を立てて接着するって事をやってみました。
これを知った時は目からうろこで直ぐに材を揃えて製作し遊んでました。工具についてはコスト的には結構安く作れるけれど、電気製品を改造する行為なのでここに詳しくは書きません。材料はジョルダンのパウダー繊維タイプのグリーンが主です。
公の場での説明はしませんが、個人的に聞いて頂ければお教えします。お急ぎの場合は”ジオラマ 静電気”でググってね!ジオラマビルダーの方々はとっくにやっている工作法です。
で、ジオラマはこんな感じです。
UFOを取り囲む感じでベースの外側には枝葉は広げていません。
ジオラマには2週間工期を取ってたのですが、楽しくって1週間程で完成!普段宇宙戦艦の単体物ばかりなのでたまにはジオラマを作るってのはいいですね〜マジでハマりそうな勢いです。そのためにはもっと色々と工法を知らないと!
って事でアダムスキー型UFO完成!次回は完成画像を。

2 件のコメント:

LEX さんのコメント...

MG見ました〜^^
コックピットの中まで再現されててかっこよかったです!!
証明落とすとものすごい雰囲気でててぞくっとてきますね^^;
静電気で草をたたせる方法、これ試してみます笑

高橋卓也/GillesV27 さんのコメント...

LEXくん ありがとう!暗くしないと雰囲気でないというのは計画ミスでね。UFO見えなきゃダメじゃん!と反省中です。静電気は気をつけてね!ミスるとかなりバチっ!って来るくらいだから。