2014年5月2日金曜日

バンダイ ガミラス艦セット4 スマルヒ 補足

モデルグラフィックス2014年6月号に掲載頂きましたガミラス艦セット4のメカコレ枠スマルヒの補足記事です。実は公式設定資料集”ガミラス”を見ていたはずなのに、これ無人機だと思い込んでいましてね・・塗装時に資料持ちだして気がつくという失態をかましました(^_^;)
これ、二人乗り有人機ですね。。。劇中の面白い飛び方で思い込んだようで…両翼にある重力バランサーのなせる技でした。
先ずはガミラス目の再現から。
小さいものであれば即諦める所ですが、結構いい大きさだし、内部スペースもそれなりにあるのでチャレンジです。先ずはキット該当箇所をくり抜き・・手元にあったケルカビア級のガミラス目パーツを加工し流用しました。接着の際、LED光が行き渡る角度で位置決めしています。本体側内部も削りこんで空間を確保。
エンジンは6個全て開口し、径にあったプラバンを用意し接着。エンジン左右それぞれ黄色LED各1個で賄いました。塗装時にマスキングをお忘れなく。
で、ガミラス目とエンジン用のLEDを設置。LEDには拡散キャップを付けて光を拡散させています。ガミラス目用に後1つLEDを使いますが、それは後ほど。
次に劇中には無いですが翼端灯を再現してみます。偵察機とはいえ航空機だし、雰囲気重視です。両翼先端と垂直尾翼、機首にも入れてます。
いつものように0.3mmのタガネで溝を掘って、0.25mmの光学繊維を光硬化パテで埋めています。
上部パーツ内です。機首側がガミラス目の黄色LED(拡散キャップ付き)後ろのプラパイプ(遮光に黒のパーマセルテープを巻いています。)内に白LEDが入っており、光学繊維を纏めました。翼端灯等についてはスペースの関係で白LEDで光源を作り、光学繊維の先端にクリア系の緑、黄色、紫を塗装し表現しています。
無事点灯(^^)
上下パーツを接着したらディティールを入れて行きます。さて、勘違いモード。。無人機なので、生き物っぽくしたら面白いかな?ディティールです。
翼端(重力バランサー周辺)も念入りに。
塗装は黒からいつものムラムラ下地、グリーンは薄い方はガミラスグリーン2をそのまま。濃い方はその場で黒を適量足して調色した物です。白ラインはクレオスの311グレーです。
スミ入れ後に一旦フラットクリアを吹いてパステル等で退色表現です。ガミラス艦の緑は私的に構築出来たけれど、暫くは作る機会が無いかな?
次回は完成画像を。では!

2 件のコメント:

ぴろんちょ さんのコメント...

ナイス!!

高橋卓也/GillesV27 さんのコメント...

>ぴろんちょさん ありがとうございます!