2014年3月28日金曜日

ハセガワ アルカディア号 補足2

補足記事2回目です。今回は誌面ではまったく触れていなかった所から。
スタジオで撮影の際立ち会ったのですが、私自身主張するのを忘れちゃってて・・(^_^;)
因みに撮影の時、原作本を持って行って「このカットは重要でしょう!」的なやり取りをしながら進めました。とは言え、絵と立体の違いがあるのでご容赦下さい。

で、船体下のエンジンです。ここは少し奥まった所が光っているようにしたかったので
先ずはキットのモールドを開口して、市販のノズルパーツを埋め込みました。ノズルパーツには1mmの穴を開けておき、塗装後に1mm光学繊維を植えてエンジン光としました。
覗き見ないとわからないけど、立体的なエンジンにはなったからよし!
続いて細々とした所を。先ずは船体両サイドにあるディティールですが、これは三番艦と同じになっていて、ちょっとイメージ的に違うので砲弾パーツ等のジャンクパーツで作り、キットの部位を削った後に入れ替え。
翼の翼端部もチャンジ!これはハセガワの「1/72エアクラフトウェポン I アメリカ通常爆弾セット」にバッチリのがありました。これをちょこっと修正して使いました。

リギング・・になるのかな?これはポリウレタン銅線の0.2mmを使いました。
メインマスト。原作ではここに海賊旗はあんまり無いんですよね・・・船尾楼含めそもそも海賊旗を掲げているシーン自体少ないか。
艦橋の・・・ですが、海賊船ぽくてかっこいいですね。これはやりたかった!必要本数を平たく束ねて瞬着で固めてから艦橋に接着しています。
塗装ですが、いつものムラ塗装にガミラスカラーセットのガミラスグリーン2をベースに黒を入れて調色した物を船首側の濃い色と船体色の2色を用意し塗装しました。色の割合は様子を見ながらなのでごめんなさい!私の場合、下地色が暗いので目標色より多少明るめにしています。
エングレービングは筆では厳しかったので”爪楊枝”です。使いやすい具合に削って使いました。ゴールドは手持ちのいくつかを試した結果、ガンダムマーカーのゴールドを。これ伸びがよく使いやすかった!
今回は以上です。次回は船尾楼関係を。では!

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