2015年9月27日日曜日

バンダイ 1/48 X-Wing "RED 2" 1

モデルグラフィックス2015年11月号”スターウォーズ特集”に掲載させて頂きましたバンダイ 1/48 X-Wing"RED2"の補足記事をこちらの方でご紹介させて頂きます。誌面と合わせてご覧になって頂ければ幸いです。

その前に・・誌面ではどうやら私”講師”って事になってますがwぶっちゃけプロップについて大して詳しいわけじゃありません!RED2について調べ始めたのもF社の1/48X-Wingが発売となった頃です。調べるといってもあくまでも模型的に形状の差異を追っかける程度ですのでうんちくも何もあったもんじゃ無い。大正解では無いにしろ、それなりには正確って所で了解頂ければ幸いです。長く時間を掛けて調べあげて完成させた方々には敵うとは思っていませんよ!
とは言え、画像を見比べているだけでは気が付かなかった事を製作中に発見しつつ形にして行く作業は本当に楽しかったです。スケモを作る時の感覚に少し似ていました。
では早速・・・
先ずはブルー1/RED2とパイロモデルの最大の特徴である機体横の傾斜部分の再現です。本来は左右分割構造の機体をキットの上下分割の構造を活かして製作するプランは以前1/72で試みていたので今回もそのまま持ち込みました。
色プラなので本体は一部を除き上下と後端の3つのパーツで組んでしまいます。ノーズコーンは本体下パーツに接着してしまいます。
本体上側のパーツから画像のように機首側から斜めに切り出し、本体下側に接着。パテで傾斜面を再現しました。一見難しそうな作業ですが、切り出す際にしっかりとガイドテープ等で道筋を付けて慎重に切り出す事に注意すれば案外いけちゃう物です。大丈夫。
パイロモデルを再現したい場合はプロトン魚雷の位置はそのままです。(画像の上の機体は同時進行していたヒーローモデルの”RED3”です。この時は余裕あったんだな・・)
ノーズコーン溝の部分は画像の通り。鼻っ面を少し丸めてエッジは落とす。先の傾斜面とノーズコーンの関係はこのような感じです。
誌面ではサフを吹いた画像を載せたのでこちらでは成型色の方で。パネルラインについては誌面を参考にしてください。
上下面も。下面はブルー1をそのまま参考にしました。
長くなったので今回はこの辺りで。っても、RED2を作りたい方って居るのかな?ルークのRED5ですよね(^^)
ではまた次回宜しくお願い致します!

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