2016年6月7日火曜日

バンダイ 1/48 X-Wing "RED3へ改造" 2

バンダイX-WingをRED5からRED3へ改造するの第2回は機体後方のメカ部分と電飾を先に片付けておきます。

先ずはRED5特有の四角いパーツを削り落とす所から。1/72キットは別パーツになっていて接着しなかったら他の機体ではそのまま使えたのにね・・ちょっと面倒になってしまいました。
ディティールは基本プラバンやプラ棒で再現して行きますがそれでは難しい所はおゆまるで複製して瞬着パテで作ります。プロップの金色のパーツはノズルセットにあった形状が似ている物を使用しました。で出来上がったのがこちら。
基本他の機体と同じですがちょびっと違う所が楽しいですね!パッと見て気がつく方もそうは居ないのが悲しいけど、気が付かれると凄く嬉しいポイントです。

続いて電飾を。このキットはベースに機体をセットしてスイッチ入れるとエンジンとコクピットが光り、それぞれのボタンで翼開閉とプロトン魚雷発射と楽しいギミック付きでX-Wing好きな私なんかは大喜びしちゃいました。が、電池駆動もあって暫くしたらエンジンが消えちゃうんですよね・・省エネ仕様。

なので今回はコクピットの追加電飾で作る追加回路にエンジンも追加しちゃいます。って書くと面倒に見えますが、やる事は単純。電池からプラス・マイナス配線をもう1セット追加し元の基盤からエンジン用のLED配線を外しこちらにつなぎ替えるだけ。駆動ユニットに組み込むのは多少手間が掛かりますけど中を這わせるだけです。
先ずは今回もキット付属のベースは使わないので必要パーツだけ取り除きます。
元の基板から外したエンジン用LEDを2個で1つのCRDで光らせます。それとコクピット内を追加で光らせる用の白LED。それぞれのCRDは収縮チューブに隠れています。
元の基板はコネクタ接続ですが今回の別回路はこのように接続させます。
ベースの機体を押さえる所に電極をおいて、機体側は矢印部分に。配線を露出させてそのまま使いました。
無事に発光(消えているのはプロトン魚雷用のLED)。これでエンジンは発光したままとなりました。メインスイッチは活かしてあるのでオフにすれば全部消えます。詳しくはRED2の項目を参照して下さい。
ベースに支柱を付けますが強度アップの為にプラパイプを入れておきます。ここに支柱をがっつり差し込むわけやね。機体をセットする際にかなり力が加わる箇所なのでしっかり目に作りましょう。この後プラバン箱組で基盤等々隠してしまいます。

ベースを製作致します。
今回はデススターサーフェス4枚分にしましたがRED2より少し高めで展示出来るようにしました。サーフェスのパーツ別売して欲しいですね。
塗装しておきます。

今回はこんな所で。また次回宜しくお願い致します!

2 件のコメント:

ぴろんちょ さんのコメント...

この記事が更新されないのは、別冊に掲載されるからだな。大人の事情ってヤツだな、ふんふん。

高橋卓也/GillesV27 さんのコメント...

ぴろんちょ氏 ムフフ・・それは読みすぎやで。でもそろそろ再開するんやで。